*.。 うまくいくとき、いかないとき 。.*

バツイチ×独身アラフォー×まだ諦めてない!いろんなことあるよ、でも笑って味わっていこうよ。・♪

どうせいつか死ぬなら

f:id:eminokoe:20200626045251j:plain

あなたにとっての「死」とは

この世に生かされているわたしたちは

いつか必ず死にます。

こうしている間にも、

誰もが死に向かっています。

 

だからこそ、限りある時間を大切に使いたいし、

自分を大切にしたいし、後悔がないように生きたい。

 

しかし、「死ぬ」ということを

そんなにリアルに考えていない方も

もちろん多いかと思います。

自分もしくは身近な人の死や病気などを

実際経験してみないと、そこまで向き合えないのかもしれません。

 

まさか自分が。

まさかあの人が。

まだまだ先のことでしょ。

 

きっとそんな気持ちでしょう。

 

向き合うことになったキッカケ

わたしは、過去記事にも少し書いたのですが、

若い頃に事故に遭い、瀕死の重体になった経験があります。

(↓過去記事はコチラ。)

eminokoe.hatenablog.com

 

内臓がほぼ損傷し、あらゆる箇所が骨折。

内臓からの出血が止まらず、全身に激痛が走り、

肺も破れているので呼吸もできない。

「今夜が山です。あとは自らの治癒力に任せるしかない。」

と主治医が両親に告げたほどの状態でした。

 

ただ、ある程度回復するまで、

そんなに危険な状態だったということは

両親はわたしには伝えませんでしたので、

そのときは自分がどういう状況なのか

わたし自身はまったく分かっていませんでした。

 

瀕死の中で考えていたこと

「あれもまだしてない」

「あそこにも行きたい」

「あの人にも逢いたい」

・・・そんなことばかり考えていました。

 

わたしは前しか向いていなかったんです。

 

それが奇跡の回復に繋がったのかもしれません。

過去記事で書いた父の言葉が、本当にその通りになりました。

 

大きな変化

この経験を経て、わたしの中で大きく何かが変わりました。

周りの目が気にならなくなり、

好きなことをとことん突き詰めるようになったんです。

 

それまではどちらかと言うと、

誰かに反対されるとひるんでしまっていたし

できるだけ人から嫌われたくなかったし

自分から人が離れていくことが怖かったりしました。

 

ですが、その経験を境に、

 

「やりたいことは全部やる!」

「逢いたい人には逢いに行く!」

「行きたいところには行く!」

「好きな人には好きだと言う!」

 

これらをモットーに突き進むようになりました。

 

だって、いつ死ぬか分からないから。

 

「わたしが好きだから、これがいいの!!」

胸を張って、自分は自分!!って生きられるようになりました。

 

人生は一度きりです。

楽しんだモン勝ちなんです。

いい意味で、常に「死」を意識しておきたいですね。

  

人と比べることから見えてくるもの

f:id:eminokoe:20200625032348j:plain

人と比べること

「恋愛や家庭が幸せそうでいいなぁ」

「やりたいことができていいなぁ」

「給料が多くていいなぁ」

 

こういうとき、無意識に人と自分を比べています。

これ、自分を認知するためなんだそうです。

比べることで自分の存在を確認しているんですね。

きっと誰もが経験したことがあるんじゃないでしょうか。

 

 大切なこと

もちろん、成功している人や輝いている(ように見える)人を見習うこと、

負けたくない!ああいう風になりたい!という気持ちになることは

別に悪いことではありません。

自分を奮い立たせる良いキッカケになったりします。

 

大切なのは、

“そのとき自分がどういう感情だったか”

ということです。

 

イライラした。

悲しくなった。

悔しくなった。

 

ここで

“なぜ、その感情になったか”

を考えてください。

 

そこで見えたものが

自分の今後の目標になる可能性があるんです。

たとえフタをしたくなっても、

しっかり自分の感情と向き合って

プラスの要素を拾っていきたいですね。

 

自分だって・・・見られている!

そして、人から見たら自分だって、

じゅうぶん羨ましがられる存在だったりします。

知らないところで「いいなぁ」と思われているものです。

 

人間って不思議ですね(ゝω・)

 

こんな状況だからこそ言える「ピンチはチャンス」

f:id:eminokoe:20200624035655j:plain

すべてを見直す時代が来ている

コロナ禍で大変な状況の中

“本当に必要なこと”

“本当に大切なこと”

を見極める時期に来ています。

 

今まで守ってきたものや

大切だと思ってきたもの、

例えば高価な持ち物や緊急性のない買い物、

なんとなく続いている人間関係など、

それが実は取り繕うためだったり表面上だったり

いざというときに頼りにならなかったり・・・

 

普段は何とも思っていなかったことに

こういう状況になってみて初めて気付いたりします。

 

立ち上がること、間違いは認めること

ある日、ニュースを見ていたら

ノーベル賞を受賞された京都大学iPS細胞研究所

山中伸弥教授がこんなことをおっしゃっていました。

 これはすごいチャンスです。 転んでもただでは起きない。

 まずはしっかり立ち上がること。
 立ち上がった後に、前よりもっと強くなること。
 そして同じ転び方はもうしない。 ピンチはチャンスです。

そして続けて、

 間違いだと思ったら素直に認めて、次の手を打つこと。

 そういう謙虚さが大切です。

と・・・。

 

これって人生そのものにも当てはまりますよね。

何気なく見ていた番組だったのですが

うわ、すごい!!!!!と思って感動したので

急いでメモを取りました。

山中教授、さすがです。

 

大切なものだけが残っていく

働き方にしても、今までいかに無駄なことが多かったかと

世の中が気付き始めました。

特に、いかに時間の無駄遣いが多かったことか。

通勤時間や会議時間などが短縮またはなくなることで

その分を業務に充てることができ、効率よく働くことができます。

 

「早く元通りになるといいね」

よく聞きますが、違います。

もう元には戻らないんです。

良くも悪くも、です。

きっかけは憎きコロナでしたが、

もともと向かおうとしていた方向に

時代が一気に進みました。

 

待っているのは新しい世界なんです。

 

これから先はコロナとうまく付き合っていくことが大切です。

何が自分にとって大切なのか、何をしているときが心地いいのか、

今こそ見極める時期ですね。

 

全国630店舗以上!もみほぐし・足つぼ・ハンドリフレ・クイックヘッドのリラクゼーション店【りらくる】

「自分」のままで

f:id:eminokoe:20200623040329j:plain

何かにつまずいたとき

例えば、仕事でミスをしたとき

恋人と別れたとき

やりたいことが分からないとき

理由はないけどとにかく不安なとき、など

 

皆さんはどういう考え方をしますか?

 

  1. 自分を責める人
  2. 他人を責める人
  3. どうにかなると思う人
  4. マイナスのことばかり考える人

 

など・・・いろいろな人がいますよね。

 

わたしは基本的に、 3.どうにかなると思う人

のタイプです。

どう転んでも、どうにかなる!なるようになる!と考えます。

普段から自分の直感を大切にしているので、

自然に身を任せていたら、良い方向に流れていくと思っています。

 

当てはまらないこと

ただし、“基本的に”と書いたのは理由があります。

なぜなら恋愛はそこには当てはまらないからです。

恋愛だけは、わたしの場合そうもいかなくてですね・・・

 

なんでしょう。

なんなんでしょう。

完全に、 1.自分を責める人

・・・それに加えて、 4.マイナスのことばかり考える人

も入ります。

恋愛だけはなぜか自己肯定感がすごく低いんです。

他のことは完全に前向き、プラス思考で突っ走れます。

それなのになぜ。

 

自己肯定感の低い恋愛

例えば、大好きな人と別れることになったとき、

だいたい自分を責めます。

どこが悪かったのか考え、直そうとします。

自分を変えようとします。

自分が少し無理をして関係が維持できるのなら、

できることは全部やりたい、と思います。

だって大好きだから。

 

まぁ、それでうまくいくいことは、ないんですけどね。

そしてしばらく泣き暮らします。笑

 

もちろん、「自分のここがダメだな」「ここを変えたいな」

というところを変えようとすることは良いことですし、

そう意識するだけでもその方向に進めていると思います。

 

実際わたしは離婚したときに、

これは自分の変えたいところを改める絶好の機会だなと思ったので、

意識して実行するようにしていました。

 

でも、自分が無理をして関係を続けようとするということは

やっぱり、違うんですよね・・・

頑張って頑張って、ホントは嫌だなと思うことも許して、

自分の気持ちにフタをして、相手を繋ぎとめられたとしても。

 

「自分」が「自分」であるということ 

あるとき、そんな風になっていたわたしに友人は、

それで自分が納得するならそうしたらいいんじゃない?と言いました。

そして続けてこう言ったんです。

 

「でももうそれって、emiじゃないやん?」

 

おお・・・

目からウロコでした。

 

普通に考えると当たり前のことなのかもしれないです。

でもそういうときって、もう自分が見えなくなっているんですよね。

この歳になっても、見えなくなってしまう。

いや、この歳になったからこそ、

変えられるところは変えたいと思うのかもしれない。

 

ありのままの自分を認めてくれる人が、絶対いるから。

自然体のままでいいんだって、思える人が。

 

これって恋愛じゃなくても同じですね。

友人関係でも、仕事でも。

無理をしていたら、長くは続かないです。

 

こういうことを考えると、

今周りにいてくれる人たちはすごく貴重だなと感じます。

 

いつもありがとう!!

感謝ですね(。´∀`)

 

マイ・インターン(字幕版)

マイ・インターン(字幕版)

  • 発売日: 2016/01/13
  • メディア: Prime Video
 

  

グレイテスト・ショーマン (字幕版)

グレイテスト・ショーマン (字幕版)

  • 発売日: 2018/05/09
  • メディア: Prime Video
 

 

 

「あいつはプラス思考やから大丈夫」と言ってくれていた父

f:id:eminokoe:20200622022734j:plain

今週のお題「お父さん」

父の日。

みなさんは何かお父さんにプレゼントされましたか?

もちろん、そういう習慣がないというご家庭もあるかと思いますが。

 

わたしは両親の誕生日や父の日・母の日などは毎年何か送っています。

うちの父はお酒も飲まずタバコも吸わないので、

プレゼント探しはけっこう苦労するんです。

無難にお花や観葉植物などを送ることが多かったのですが、

ここ数年は何か違うものにしたいな・・・と思い、

いつもいろいろと探しています。

 

ちなみに去年の父の誕生日は、実家でよく座椅子を使っているので

母も一緒に使えたらいいなと思いフカフカの座椅子を送りました。

(と言いつつわたしが実家に帰ったときにメインで使う魂胆です。笑)

いろんな色があって座り心地も手触りもすごくいいのでオススメです☆

 

そして今年の父の日はコチラにしました☆

お酒は飲まないのですが珍味をつまみながら白ごはんをモリモリ食べる父なので

喜んでくれていました(´▽`*)

すっごい美味しそう・・・わたしが帰るまで取っておいてくれないかな。笑

 

父について

父はどちらかと言うと子供のことには干渉してこない人で、

何かと世話を焼いてくる母とは対照的な性格です。

自分の世界をすごく持っている人なんだなと大人になってから思いました。

わたしもそういう性格なので、これは父に似ているのだなと

今これを書きながら気付きました。

それと、趣味にとにかく没頭するところが似ています。

共通の趣味があるのですが、その話題になると話は止まりませんし、

好きなことに対する入れ込み具合は周りが引いてしまうところも似ています。笑

 

進路を決めるときも、

就職するときも、

どんな彼氏を連れて帰ったときも、

結婚したいと言ったときも、

離婚することになったときも、

特に多くは語らず、反対することもなかった父でした。

 

父の愛情

わたしは若い頃に大事故に遭い、瀕死の重体になったことがあります。

内臓のほとんどが破裂し、息をするだけで体中が痛くて苦しかった。

助かる確率は五分五分だったそうです。

(もちろん当事者はそんなことは知らなかったわけですが・・・)

 

主治医が両親に「今夜が山です」と告げたとき、父はこう言ったそうです。

 

「あいつはプラス思考やから大丈夫」

 

そんなこと、言ってくれると思わなかった。

そんなにちゃんと、わたしのことを見てくれているとは思わなかった。

奇跡的に回復してからその話を母から聞き、涙が止まりませんでした。

 

離婚することになったときも。

会社を休んでまで、弁護士事務所に一緒に行ってくれたこと。

その帰り2人で夕食を食べたとき

「子供が起こしたことは親の責任やと思ってるから」

と言ってくれたこと。

一人で住む部屋を急いで一緒に探してくれたこと。 

 

見ていないようでちゃんと見てくれているんだなと、

ストレートではないけれど、こういう愛情もあるんだなと感じました。 

 

これを書きながら涙が止まらず、困っていますが・・・

お父さん本当にいつもありがとう。

元気で長生きしてください。

 

 

歳を重ねることはこわくない!

f:id:eminokoe:20200621020424j:plain

ごあいさつ

はじめまして、emiと申します。


数あるブログの中からこちらをクリックしてくださって、

ありがとうございます。


どのブログを読もうかと選択するとき、それが無意識だったとしても、

たとえば自分が普段から大切にしているテーマだったり言葉だったり、

ブロガーさんが自分と近い境遇だったり・・・、

それをポチっと選択するということ自体にも

少なからず“ご縁”ってあるのかなと思います。


なので、とても嬉しいです☆

 

自己紹介

初記事ということで、カンタンな自己紹介をしたいと思います。


当方、それなりにいろいろと経験してきた30代後半です。

恋愛、結婚、離婚、婚活パーティー、街コン、占い、転職などなど・・・

 

恋愛についてはホントにいろいろしてきましたねー・・・(遠い目)。

若い頃から、「全部書きとめて年表にしておかないと、後々忘れるよー!」と

友人に幾度となく言われていて、

いやいやまさか自分が出逢ってきた男性のことや

経験してきたことを忘れるなんてありえないでしょ!って思っていましたが、

見事に忘れつつある今日この頃ですね・・・笑

若い人たちは知らないでしょうが、今はなき「恋のから騒ぎ」で

披露できたかもしれないネタも結構あるのに、

細かいことは記憶がぼやけてきている・・・

 

わたしはもったいないことをしたんだろうか。笑

本気で書きとめておくべきだったか・・・

 

大切にしていること

さて、わたしが一番大切にしていることは、

タイトルにも書いたように、歳を重ねることはこわくないということです。

 

もうこれ以上歳はとりたくないとか、

誕生日を祝われても嬉しくないとか、

昔に戻りたいとか・・・

そんな人を、若い頃から男女問わずたくさん見てきました。

そういう話を聞くたびに、なんてもったいないんだろうって思うんです。

歳をとるってすごく素敵で、素晴らしいことなのにな、って。

 

そりゃ、若さって無敵です。

わたしもそうでした。

肌はピチピチしているし、体力もあるし、

何をやってもうまくいく気がするし、

特に女性は上司からも先輩からも友人からもチヤホヤされるし、

出逢いも無限にある気がする。

まさに無敵なんですよね。

 

だけど、わたしは常に

「今」が一番楽しい!!一番幸せ!!

と思っています。

 

基本的に前向きな性格のせいもありますが、

こういう考え方をするようになった要因のひとつに、

周りに素敵な年上の友人が多いことが挙げられます。

 

わたしが働き出した頃、周りは年上ばかりでした。

地域では有名なほど美しい人が多い会社だったので、

若干ハタチの小娘だったわたしは美意識の方もかなり刺激を受けましたし、

何よりもそこで仲良くなった友人は

「歳をとるのが楽しみ!」という人が多かったんですね。

見た目はもちろんですが、

「ああ、素敵に歳を重ねたらこういう風になれるんだな」と思いました。

そのとき感じたその気持ちが、

その後のわたしの生き方や考え方に大きく影響していると、後々気付いたんです。

 

そこで大切な価値観や気持ちを共有した友人は、

“友人”と呼べる存在がどんどん減ってきた今でも大切な存在です。

(ちなみに大人になるにつれて友人が減ることは悲しいこととは思っていません。それについてはまたいつか。)

 

なりたい自分

わたしがなりたいのは、

  • いくつになっても、自分が置かれた状況を楽しめる人。
  • うまくいかなかったことをマイナスと捉えず、糧にして前に進める人。

人生、何があっても自分の肥料になると思っています。

そんなことを、このブログにゆるっと書いていけたらいいなと思っています☆

 

お読みいただき、ありがとうございました!

では、また(´∀`∩)